諏訪に来たなら間違いなく立石公園が観光の候補となるでしょう。諏訪湖やその周辺を一望することができます。リニューアルされた遊具がありお子さんも満足。夜は夜景。夏の間は,毎日開催20:30からのサマーナイト花火も見られます。混雑に注意!
諏訪湖を一望
なんと言っても立石公園といえば景色の良さでしょう。諏訪湖一帯が一望できます。この解放感はぜひ現地で体感してほしいですね。
向かって左は諏訪市があり,そのさらに左側には茅野市が広がっています。
右側には下諏訪町,岡谷市方面が見えます。
リニューアルされた遊具
2023年に老朽化した遊具のリニューアルを行い,きれいな新しい遊具が完成しています。居合わせた家族連れのお子さんも楽しそうに遊んでいました。
夜景100選にも選ばれた諏訪湖ならではの夜景
諏訪湖の夜景は夜景100選にも選ばれています。真ん中にポッカリと穴が空いたように見えるような夜景はもしかしたら立石公園だけかもしれませんね。ファミリーはもちろんカップルで特別な時間を過ごすのにもよい場所となっています。
サマーナイト花火は20:30から
諏訪湖サマーナイト花火
期間:令和6年7月26日(金)~8月25日(日) ※8月15日を除く(雨天決行、荒天時中止の場合あり)
時間:毎晩20:30から10分間予定
諏訪湖では夏の期間中,毎晩10分間の打ち上げ花火が見られます。この期間中ならどのタイミングで来ても無料で花火が見られるのは嬉しいですね。打ち上げ場所の諏訪湖に浮かぶ初島が立石公園からも近くで見れるので観覧の場所として最適です。
諏訪湖沿いにある石彫公園では,初島が目の前にあるので大迫力の花火が見られます。打ち上げ花火を真下から豪快な音とともに見るのもいいですね。
このように2パターンの花火の見方も選べるのが珍しく面白いです。
立石公園で夜景とともに「上から見るか」
石彫公園で轟音とともに「下から見るか」
あなたはどちらを選びますか?
※花火の20:30に合わせて車でくるのはやめた方がいい
花火の時間に合わせて車で来るのはやめた方がいいです。立石公園は駐車場が多くなく,花火目当ての方も多いので,渋滞が発生します。しかも車線が細くなっているので途中で諦め引き返そうにも切り返す場所もありません。ただただ待ちぼうけになってしまうだけの恐れもありますので,歩いていく,または早い時間から車で向かって待っているのが確実でしょう。
立石公園の駐車場のライブカメラで空きを確認することができますので、車で行く場合は駐車場が空いているかどうか向かう前にチェックしてみてください。
アクセス
- JR中央本線上諏訪駅から車で約15分、徒歩約30分
- 中央自動車道諏訪ICから車で約30分
- 住所:諏訪市大字上諏訪10399番地他
- 駐車場:25台(うち身障者用2台)
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